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授業 / 仙人の授業の対策だ、ゴルァ!
計算機システム演習 †
- 仙人半殺し?
- Dの人はここに書き込みなさい?
いくつかある問題の中から3題選ぶ
一般的に教科書参考にする
ファイルディレクトリの木構造がどうなっているのか †
Unixのファイルシステムは『ルートディレクトリ』と呼ばれるディレクトリを根っこ部分として、その下に小ディレクトリ、更にその下に孫ディレクトリといった風に構成されている。つまり全てのファイルとディレクトリはルートディレクトリの『子孫』に当たるわけである。
ファイルディレクトリのルール †
- ルートディレクトリ:全てのディレクトリの一番上にあるディレクトリを指す。”/”という記号で示される。
- ホームディレクトリ:ログインした時にいるディレクトリを指す。ここから下が自分の領分であり、ホームディレクトリより上や横のディレクトリは他人の領分なので勝手に触ることはできない。”~”という記号で示される。
- カレントディレクトリ:今いるディレクトリを指す。
- 親ディレクトリ:カレントディレクトリの一つ上のディレクトリを指す。
- サブディレクトリ:ディレクトリの中に入っているディレクトリをこう呼ぶ。ディレクトリの下に更にディレクトリを作って、階層をいくらでも深くすることが可能である。
同一ファイル名の区別 †
ファイルやディレクトリを作成する際、同じ名前のファイルやディレクトリが作成されることがある。無論これらは同じ名前であるがディレクトリの木の中で別の場所にある別のものである。しかし、それらを区別して指定する方法が必要である。そこでファイルやディレクトリの場所を示すのに『パス』を用いる。
相対パス、絶対パス †
絶対パスについて †
相対パスについて †
- 相対パス:ルートから始めず、現在の場所から順番をたどる場合に用いる。カレントディレクトリから目的ディレクトリまでの経路
「.」自分のディレクトリ
「mail/components」ホームディレクトリの下のmail下のcomponents
「../kuno/mail/components」kunoのmailサブディレクトリ中のcomponents
「../..」ホームディレクトリ(二つ上のディレクトリという意味)
コマンド †
pwd : 現在位置の絶対パス名を表示する
cd パス名 : パス名で指定した位置に移動する。
cd : ホームディレクトリに移動する。
ローカルマシンとリモートマシンはそれぞれ何か †
※絵を描いたほうがよい。
http://www.ipa.go.jp/security/awareness/administrator/remote/capter1/1.html
↑の絵の左側の個体がそれぞれローカル、右側がリモートだな。
ローカルマシン †
- 操作者が直接コンピュータを操作するマシン。
- ソフトウェアだけでなく、ハードウェアの構成なども変えることができる。(NAOKI案
リモートマシン †
- ネットワークを介してコンピュータを操作するマシン。遠隔操作。
- 遠隔地のコンピュータのファイル操作、作業ができる。
i番号(iノード番号)について †
iノードについて †
ファイルの所有者やサイズ、アクセス権限、作成日時、データ領域へのポインタなどの各種情報を記録するための領域
また、大量のiノードを記したiノード表はディスクの先頭領域に位置している。
i番号とリンクの関係。(リンクを使ってなされている動作) †
i番号というのはファイル一つ一つにつく固有番号のことである。
ファイル名というのはアクセス軽減の為にファイルと一緒に記録されていない。
名前はファイルとは別の場所にまとめて表のような状態で記憶してある。
その表を探すとファイルの場所がわかり、ファイルを読み出す。
この表のことをディレクトリと言う。
- 削除rm
rm命令はファイルを消すコマンドではなく、名前を消すコマンドである。
すべての名前が無効になったことにより、ファイルにアクセスできなくなり、結果として消えたことになる。そのファイルへのiノードも消える。
(使われていたiノード番号が使えるようになるようだ。)
- 複写cp
(NAOKI予想)
コピーしたファイルに新しいiノード番号を付ける。
- 移動mv
(NAOKI予想)
iノード(iノード番号含む)をそのままで、ディレクトリを更新する。
シンボリックリンク †
UNIXでは「ln」コマンドでシンボリックリンクを作成することができ、ファイルシステム上にはリンク情報が格納された0バイトのファイルが出現する。
本体のファイルと同じi番号を付けることで、違うファイル名で本体にアクセスが出来る仕組み。
シンボリックリンクを通じて実体を削除することはできない。
ls -iコマンドでiノード情報(i番号とか)を調べると本物のファイルと同じ値が表示される。
シェルスクリプト †
インタープリタ †
コンパイルを必要としない言語。スクリプト言語は大体これ。
シェルスクリプトとは? †
シェルスクリプトとはコマンドやシェルの組み込みコマンドなどをファイルに記述し、実行できるようにしたものである。
またプログラムの制御構造なども使用でき、柔軟な処理が可能であり、/etc/rc.d/initd/ディレクトリ内の起動スクリプトなどはシェルスクリプトである。
シェルスクリプトを実行するには実行権限および読み込み権限が必要です。
またシェルスクリプトファイルの1行目にはシェルスクリプトを実行するシェルのパスを記述します。
翻訳 †
プログラム実行の際のファイルの中間にあるアセンブリ言語
データベース †
どうして必要なのか?何ができるのか?ほかのデータの寄せ集め何が違う?
ここが詳しい。SQL(データベースソフト)について
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/sql01/sql01_02.html
メリット †
キーワード検索が出来る。探しているものがすぐ出てくる。
項目を選んでソートができる。
探したい項目のみにピックアップして、必要な部分のみの表示ができる。
管理がしやすい。データの追加や削除が容易。
デメリット(おまけ †
作成専門的な知識や技術が必要。
人材のコストが発生。構築費用は、だいたい100万円以上になる。