マルチメディア概論 †
レポート †
- 私達の周辺にあるマルチメディアを利用したシステムの1つを取り上げ、その中で使われている技術について調べ説明しなさい。
- 特徴(便利なこと、不完全なこと、これからの技術、展望など)について個人的な見解を示しなさい。
- シングルメディアではなく、マルチメディアとしてレポートを記述するように。また、資料とした参考文献や参照箇所は明確にしておくこと。
- 期日に遅れたものは評価対象から除くので注意すること!
期 日:平成18年7月28日(金) 17:00
提出期限:松本研究室前レポート箱
NAOKI案 †
./レポート
PSPや携帯に使用されているモバイル動画(3gp,3g2)や次世代DVD規格に用いられそうなH.264を調べる。
- H.264
- ITU-TのVideo Coding Experts Group (VCEG)によって策定された動画圧縮の規格で、2003年5月に勧告として承認された。
ISO/IEC JTC 1では2003年にMPEG-4 Part 10 Advanced Video Coding (AVC) として標準化されているため、一般にはH.264/MPEG-4 AVCやH.264/AVCなどと呼ばれることが多い。
H.264は従来方式であるMPEG-2などの2倍以上の圧縮効率を実現すると言われており、携帯電話などの用途向けの低ビットレートから、HDTVクラスの高ビットレートに至るまで幅広く利用されることを想定している。
参考:Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264
バイナリエディタ †
バイナリエディタ「Stirling」を用いて、データの改ざんを行った。
解像度 †
解像度8ビットとはどのような解像度か?
10回講義ぐらい †
浮かび上がる「標準化」の問題 †
- 文書電子化の形式は、多種多様
- ワープロの種類(MS/Word、一太郎,OASIS...)
- 画像ファイルの種類(TIFF、GIF、JPEG...)
- 電子なんたら機構…。
標準化への検討課題 †
- オープン性…ソフト・ハードの変化に影響されないこと。
- 可用性…誰でも利用できること。
- 永続性…永続的に利用できること。
- 利用方式の想定
- 文書電子化の意義をどのように捉えるか?
「電子文書」の利用のされ方は「紙」文書となる...?
情報利用者の期待 †
- 必要とする文書を迅速に入手したい!
- 関連文書を自在に取り出したい!
- 印刷物として(オンラインで)入手したい!
- 情報を過去にさかのぼって知りたい!
- 電子情報のまま、自分の業務システム、自分の文書(ワープロ)に取り込みたい!
- 数値、グラフなど自由に出力形態を選びたい!
etc...
「電子ドキュメント」に移行する上で †
- 情報のグラニュラリティ(粒度)は
- 利用者は、ある書類全体を入手したいのか?
- 書類中のある「記事」を参照したいのか?
- 情報のプレゼンス(体裁)は、
- 情報のストラクチャー(構造)は
- 情報を参照する順序は共通のなのか?
- 情報全部が欲しいか?一部か?
筆者と利用者の管理単位は違う! †
- 本を検索単位とする。
- 記事を検索単位とする。
- 各章を検索単位とする。
- センテンスを検索単位とする。
- 図・表を検索単位とする。
提供側システムとしては、何を管理単位とすべきか?
情報の粒度 †
- 企業・組織単位
- 部署・案件単位
- 手続き単位
- なんたらかんたら
文書の構造とは †
文書には直接オブジェクトと間接オブジェクトがある。 †
- 直接オブジェクト(階層構造)
- 間接オブジェクト(HTMLみたいな?)
電子文書形式の得失 †
- PDF/TIFF...etc … 利用者側で編集不能
- ワープロ … メーカー/バージョンにより異なる。
- HTML/SGML/XML(後術)
XMLへの期待 †
- 文書の「体裁・構造・内容」をNW上で可搬とする規格
- メディアに依存しない情報利用(印刷/閲覧/表示)
- System to System インターフェースを提供する
→Web機構の高度化
→WEB上での…
11回ぐらい †
CD-DA †
音楽CDで利用されている規格。
ISO 9660 †
ソフトとやデータなどのCD-ROMに使われている規格。